コーヒー・エスプレッソとミルクをあわせて作る飲み物の「カフェラテ」「カフェオレ」
それぞれの味わいの違いや選び方、甘さの違いについてご紹介いたします!
この記事では「カフェラテ」「カフェオレ」の味わいや
甘さ、特徴や違い、気分やシチュエーションに合わせた選び方などがわかります。
「カフェオレ」とは?
カフェオレは、コーヒーに牛乳を加えたドリンクで、
世界的に親しまれているコーヒーの一種です。
カフェオレは、フランス語で「Cafe au lait(カフェ・オ・レ)」と書き
「牛乳を加えた」という意味です。
カフェオレは、一般的にコーヒーに対して牛乳の割合が多く
コーヒーと牛乳を半々にしたり、牛乳の量がコーヒーの2倍、3倍というように、
様々な割合で作られます。
元々甘さは牛乳のみの甘さなのでそこまで甘くなく
シロップやハチミツなどを加えて、甘みをつけることもあります。
カフェオレの作り方
カフェオレを作る方法は簡単で、
まず最初に、カップにコーヒーを注ぎます。
次に牛乳を注ぎ、スプーンなどを使って混ぜ合わせます。
その後、シロップやハチミツなどを加えて、甘さや味を調整します。
カフェオレは、牛乳を加えることによって牛乳の甘みで
コーヒーの苦みを和らげ抑え
まろやかでなめらかな味わいになることが特徴です。
また、牛乳にはカルシウムやビタミンDなどの栄養素が豊富に含まれており、
カフェオレを飲むことで、栄養バランスの良いドリンクになります。
さらに、カフェオレには、カフェインによる気分の高揚効果があり
リラックスしたいときや疲れたときにもおすすめのドリンクです。
カフェオレは、コーヒーと牛乳を組み合わせた人気のあるドリンクであり
程良い甘さで世界中に親しまれています。
自宅で手軽に作ることができるため、朝食やおやつの時間など
様々なシーンで楽しむことができます。
カフェオレがもっと美味しくなるコツ!
カフェオレに使用するコーヒーは深煎りのコーヒー豆を使ったコーヒーにすると
より美味しくなります。
特にREWARDCOFFEEのコーヒー豆を使うと
濃厚で牛乳の甘みやまろやかさが際立つカフェオレになります。
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「カフェラテ」とは?
カフェラテは、エスプレッソにミルクを注いで作られる、
イタリア発祥のコーヒードリンクです。
カフェラテのラテとは、イタリア語で「牛乳」を意味します。
こちらも甘さは牛乳の甘みだけですがカフェオレよりも
コーヒー感を強く味わえる為、甘さはほぼ無しになります。
カフェラテの作り方
カフェラテは、一般的にエスプレッソと牛乳の割合が1:3または1:4となるように作られます。
エスプレッソは、コーヒーマシンで高圧で抽出された濃厚なコーヒーで、約30mlの量です。
↓ エスプレッソとコーヒーの違いについてはこちらの記事をクリック!
一方、スチームミルクは、泡立て器を使って空気を含ませ、温めた牛乳を使います。
スチームミルクは、牛乳の風味を残しつつ、泡立ちが良くなり
エスプレッソの苦みを和らげる役割があります。
甘さはありませんがミルクをスチーム(温める)すると
ミルクの甘みが増します。
よりミルクの濃厚さとなめらかでシルキーな口当たりが楽しめます。
カフェラテは、一般的にカップにエスプレッソを注ぎ、
その上に泡立てたスチームミルクを注いで作られます。
スチームミルクを注ぐ際には、スチームミルクと泡立ったミルクを均等に注ぎ、
最後に泡をスプーンで盛り上げることが一般的です。
また、カフェラテの上にココアパウダーやシナモンパウダーを振りかけて、
味のバリエーションを楽しむこともできます。
カフェラテは、エスプレッソの濃厚な味わいと、
スチームミルクのなめらかな風味が特徴的なドリンクであり、コーヒー好きに人気があります。
また、ミルクを加えることで、カフェラテはエスプレッソに比べてカフェインが少なく
飲みやすいという特徴もあります。
「カフェラテ」と「カフェオレ」の違いは発祥地
「カフェオレ」はフランス発祥の飲み方
「カフェラテ」はイタリア発祥の飲み方です。
ふたつの大きな違いといえば、使用するコーヒーが
コーヒーなのかエスプレッソなのかどうか。
カフェオレに使用する牛乳の量が、カフェラテに比べて多いのは
濃いめに抽出されたエスプレッソを薄めるためだそう。
発祥地が異なるだけで、同じ飲み方とも言えます。
これらの違いをわかって注文できれば、またひとつ味わいの奥行きが広がります。
コーヒーの楽しみ方を知り、より素敵なひと時になればと思います。
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