#01 キャロットケーキの歴史と魅力

キャロットケーキの起源は
19世紀後半のヨーロッパ。
当時は砂糖が高価だったため
自然の甘みを持つキャロットが
代用として使われました。
その後、アメリカで家庭の味として親しまれ、
にんじんのやさしい甘みと
スパイスの香りが
調和するケーキとして広まりました。

REWARD COFFEEのキャロットケーキは、
その伝統的なレシピを大切にしながら、
厳選された素材と独自の製法で現代的に再構築。

懐かしさの中に新しさを感じる、
“心を整えるご褒美の一切れ”として
東京でも愛されています。

#2 安心と誠実をひと切れに

使う素材は、国産卵や天然成分100%の蜂蜜
そして煎らずに搾った
良質な国内製造の白ごま油など。
自然の恵みをいかした
体にやさしい素材だけを選び抜きました。

焼き上げには、生地の水分と香りを逃さない
「低温ベイク製法」を採用。
じっくりと時間をかけることで、
しっとりとした口あたりと
豊かな香りが生まれます。

さらに、REWARD COFFEE独自の
「コーヒーと調和するスパイス設計」で、
カルダモンやナツメグなどの香りが焙煎豆と共鳴。
一口ごとに
心がほどけるような奥行きを感じられます。

このキャロットケーキは
REWARD COFFEEのスタッフ全員が
心を込めて焼き上げる一品です。
ひと切れの中に
人の手の温もりと誠実さを込めてお届けします。

#3 一言から始まった、一年の物語

きっかけは、常連のお客様の一言でした。
「ここのケーキは全部おいしい。
海外で食べたキャロットケーキが忘れられない。ここで出してほしい。」

その言葉にスタッフ一同の心が動きました。
“REWARD COFFEEらしい
キャロットケーキとは何か”
を探す旅が、そこから始まりました。

国内外の名店を巡り
50種類以上のキャロットケーキを食べ歩き。
スパイスの調合、甘みと油分のバランス、
クリームチーズフロスティングの濃度や口どけ
細部に至るまで何度も試作を重ねました。

味の方向性が見えたあとも
納得のいく一切れを目指して改良を続け、
知人のパティシエにも試食を依頼。
「これはおいしい」とプロが唸るまでに約1年。

ようやく完成したのが、
焙煎豆の香りとスパイスが響き合う
REWARD COFFEEらしいキャロットケーキです。
それは、単なるスイーツではなく、
お客様の声と職人の情熱が形になった
“ご褒美の象徴”です。

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