DRINK
バリスタが淹れるこだわりの一杯
キャロットケーキの起源は
19世紀後半のヨーロッパ。
当時は砂糖が高価だったため
自然の甘みを持つキャロットが
代用として使われました。
その後、アメリカで家庭の味として親しまれ、
にんじんのやさしい甘みと
スパイスの香りが
調和するケーキとして広まりました。
REWARD COFFEEのキャロットケーキは、
その伝統的なレシピを大切にしながら、
厳選された素材と独自の製法で現代的に再構築。
懐かしさの中に新しさを感じる、
“心を整えるご褒美の一切れ”として
東京でも愛されています。
使う素材は、国産卵や天然成分100%の蜂蜜
そして煎らずに搾った
良質な国内製造の白ごま油など。
自然の恵みをいかした
体にやさしい素材だけを選び抜きました。
焼き上げには、生地の水分と香りを逃さない
「低温ベイク製法」を採用。
じっくりと時間をかけることで、
しっとりとした口あたりと
豊かな香りが生まれます。
さらに、REWARD COFFEE独自の
「コーヒーと調和するスパイス設計」で、
カルダモンやナツメグなどの香りが焙煎豆と共鳴。
一口ごとに
心がほどけるような奥行きを感じられます。
このキャロットケーキは
REWARD COFFEEのスタッフ全員が
心を込めて焼き上げる一品です。
ひと切れの中に
人の手の温もりと誠実さを込めてお届けします。
きっかけは、常連のお客様の一言でした。
「ここのケーキは全部おいしい。
海外で食べたキャロットケーキが忘れられない。ここで出してほしい。」
その言葉にスタッフ一同の心が動きました。
“REWARD COFFEEらしい
キャロットケーキとは何か”
を探す旅が、そこから始まりました。
国内外の名店を巡り
50種類以上のキャロットケーキを食べ歩き。
スパイスの調合、甘みと油分のバランス、
クリームチーズフロスティングの濃度や口どけ
細部に至るまで何度も試作を重ねました。
味の方向性が見えたあとも
納得のいく一切れを目指して改良を続け、
知人のパティシエにも試食を依頼。
「これはおいしい」とプロが唸るまでに約1年。
ようやく完成したのが、
焙煎豆の香りとスパイスが響き合う
REWARD COFFEEらしいキャロットケーキです。
それは、単なるスイーツではなく、
お客様の声と職人の情熱が形になった
“ご褒美の象徴”です。